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未来構想キャンプ 

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未来創造キャンプ2011

日程:2011年8月2日(火)
会場:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)

フライヤー:カラー版 グレースケール版

5つのワークショップ

WS01: デジファブ・ワークショップ/未来のものづくり

時代は確実にマスプロダクト指向からパーソナルプロダクト指向へと移行しつつあります。次のステップは何でしょうか?ものづくりのプロセスそのものの変革、すなわち、マスファブリケーションからパーソナルファブリケーションへの変革です。そこでは、ファブリケータは企業ではなく個人であり、ひとりひとりが必要とするものを必要なときに一品だけ製造します。製造機械の小型化とデジタル技術がそれを可能にしました。SFCではこの世界感をデジタルファブリケーション(デジファブ)と呼び、様々な製造機械、情報環境を学生に開放し、デジファブに関するリテラシ教育を実践しています。機器のさらなる小型化、低価格化とデジタル技術のさらなる進歩により、ひとりひとりがデジファブ環境を持つ真の意味でのパーソナルデジファブが実現される日も近いでしょう。本ワークショップでは、100パーセント自分仕様のものづくり体験を通して、SFCが目指すパーソナルデジファブの理念と次世代の情報系・工学系リテラシの重要性を理解してもらいます。

渡辺ゆうかさん(田中浩也研究室/SFC研究所研究員(訪問))による3Dプリントの試作
渡辺ゆうかさん(田中浩也研究室/SFC研究所研究員(訪問))による3Dプリントの試作

担当者:田中 浩也(環境情報学部),高汐 一紀(環境情報学部),中西 泰人(環境情報学部)

定員:15名程度

WS02: リトルプレス・ワークショップ

このワークショップでは、私たちの「取材力」「編集力」「表現力」を体験的に学ぶことを目指します。近年、地方発の自主制作冊子が注目を集めており、雑貨店やカフェなど、従来とはことなる独自の販路で流通しはじめています。「リトルプレス」は、その作り手の創意工夫によって、豊かで多様な個性を表現する媒体になりえるのです。少部数ではあるものの、特定少数の読み手を想定して制作されたメディアは、一人ひとりの「ふつうの人・ふつうの出来事」に光を当て、その優しさや強さを輝かせます。同時に、メディアのあたらしい公開・流通のあり方について考えるきっかけを提供してくれます。
当日は、グループを編成して、キャンパスで実施されている他のワークショップを取材し、時間的・技術的な制約に向き合いながら、編集作業をすすめて「リトルプレス」の制作に取り組みます。わずか半日ですが、その場で考え、手を動かし、その日のうちに公開(発表、配布)することで、受け手の反応を直接感じることができるので、作り手にとって、貴重な体験がもたらされます。これからのメディアや表現について関心のある人の参加をお待ちしています。

取材して、その場で新聞(かわら版)を発行(三宅島, 2011) 
取材して、その場で新聞(かわら版)を発行(三宅島, 2011)

担当者:加藤 文俊(環境情報学部),熊坂 賢次(環境情報学部)

定員:20名程度

WS03: 社会デザイン・ワークショップ ― 2040年の世界を構想する

2040年、そこにはどんな世界が広がっているのでしょうか。政治の混乱、経済の低迷、未曾有の大震災という現状を踏まえつつ、私たちは未来を描くことのできる自由を持っています。ものごとを深く考える人、それらをつないで未来を描いていく人、それを実践する人。30年後の世界がどのようなものとなるのか,政策、システム、技術、制度、歴史など多様な側面から考え、つなげていきます。未来からの留学生を迎えてきたSFCから、もう一度、その前の未来を考えるワークショップを立ち上げます。

SocialDesign

担当者:井庭 崇(総合政策学部),清水 唯一朗(総合政策学部),小川 克彦(環境情報学部),新保 史生(総合政策学部)

定員:20名程度

WS04: 社会イノベーション・ワークショップ

昭和30年以降の高度経済成長のプロセスにおいて、地方都市、特に、中山間地域や漁村において人口の流出が続いています。その結果、産業は衰退し、地域の生活を支える医療や福祉、交通、学校などの基盤の維持が各地で困難になりつつあります。一方、このような状況にもかかわらず、創意工夫によって、産業振興、移住交流や定住が促進されている地域も現れています。本ワークショップでは、過疎地域の現状を俯瞰しつつ、グループワークによって問題点を設定し、実現可能な解決策について十分に分析した上で発表を行います。そして、全員参加のディスカッションによって社会イノベーションをもたらす実践知の創造を目指します。

地域の問題発見・解決型のワークショップ(SFC, 2011)
地域の問題発見・解決型のワークショップ(SFC, 2011)

担当者:飯盛 義徳(総合政策学部),一ノ瀬 友博(環境情報学部),中島 直人(環境情報学部),秋山 美紀(総合政策学部)

定員:20名程度

WS05: 外国語教育環境デザイン・ワークショップ

外国語学習のスタイルが「教える」から「学ぶ」へとシフトしてずいぶんと時間がたちました。しかし私たちは、本当に学習者主体の学習環境を構築できているでしょうか。外国語を学ぶことを考えるとき、そもそも私たちはなぜ外国語を学ぶのか、そして何語を学ぶべきかという問いから始まり、その到達目標、学習内容、学習活動などをトータルに考える必要があります。視点を変えるならば、教師の役割、学習者の心理という「人」の問題、IT教材や教科書など「教材」の問題、授業の回数、各授業の内容という「内容」の問題などを考えなくてはなりません。その意味で、外国語学習の環境の構築の方法には正解はなく、様々なアプローチが可能でしょう。
SFCでは開設当初から発信型の言語教育を実践してきました。また多言語主義を掲げ、英語以外の多様な言語を学べるようにカリキュラムを設計してきました。このワークショップでは、学習者である皆さん自身に、自らの学習環境を振り返るとともに、多言語環境の豊かさ、そして外国語教育のさまざまな可能性を体験しながら、外国語学習環境を自ら設計してしてもらいます。

iPhone

担当者:國枝 孝弘(総合政策学部),野村 亨(総合政策学部),李 洪千(総合政策学部),倉林 修一(環境情報学部)

定員:20名程度

タイムテーブル

9:00 ~ 9:25   集合・全体ガイダンス(8:30受付開始)
9:30 ~ 12:00   ワークショップ(午前の部)
12:00 ~ 13:00   昼食(全体)※昼食は参加者負担です
13:00 ~ 16:00   ワークショップ(午後の部)
16:00 ~ 17:00   総合政策学部長・環境情報学部長 講評
17:00 ~ 17:30   表彰式

未来構想キャンプに関するお問い合わせ

未来構想キャンプに関するご質問がございましたら、お電話またはEメールにてお気軽にお問い合わせください。

慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部
SFC未来構想キャンプ担当
電話   0466-49-3418
  [受付時間] 平日(月~金) 9:00 ~ 17:30(祝祭日除く)
Eメール   camp-request [at] sfc.keio.ac.jp


※土曜、日曜、祝日、義塾の定めた休日(福澤先生誕生記念日:1月10日、開校記念日:4月23日)
および大学事務の休業期間は閉室いたします。